ジェットセッター御用達、スーツケースの世界トップブランド「RIMOWA」とは？

リブ加工されたグルーヴデザインでおなじみのリモワ（RIMOWA)は、スーツケースの世界トップブランド。

1898年にドイツのケルンで誕生しました。

航空機製造技術にヒントを得て、丈夫で軽いジェラルミンをスーツケースに採用世界で初めて採用したのはリモワです。

さらにリモワは、2000年に軽くてカラフルな新素材・ポリカーボネイト製スーツケースを開発。

このように、長い歴史の中で、リモワは常に最新の技術と素材に挑戦しつづけてきました。

そして、その確かなクオリティと実用的な美しさこそがリモワの魅力。

ジェットセッター御用達となったリモワは、旅人にとってのステイタスシンボルともいえるスーツケースブランドなのです。

リモワが選ばれる理由

デザイン性

デザインが洗練されているリモワの魅力の大きなポイントはデザインです。

リモワには、用途に合わせて実に多彩なシリーズがラインナップされています。

そのどれも個性的でありながら、洗練されたデザインには上品なリモワらしさが息づいています。

特に凹凸が美しいリブ加工はRIMOWAのアイコン。ひと目でわかる印象的なルックスは、羨望の対象となってさえいます。

例えば、リモワのアイコンとなっているリブ加工。そのリブ加工の作り出す凹凸は、軽い素材でありながらボディをより丈夫にしてくれる技術の結晶なのです。

職人気質が息づくドイツのブランドらしく、丈夫で軽量、強くて美しいといった相反する価値を技術力で両立させているスーツケースです。

圧倒的なクオリティもまた、リモワでなくてはならない理由のひとつ

いつも時代の先をゆくそして、リモワの常に時代の先をゆく先進性も人気のポイント。

現在もリモワの顔であるトパーズ（TOPAS）シリーズに代表されるアルミボディは、1930年代に航空機の素材からヒントを得て、

世界で初めて開発したもの。さらに2000年には、やはり世界初のポリカーボネイト製スーツケースを開発。2015年、荷物の管理をよりスムーズにする電子タグ付きのスーツケースを航空業界イベントで発表。共同で発表したルフトハンザ航空とともに「ベスト・バゲージ・イニシアティブ」を受賞するに至りました。

RIMOWAはその先進性からも、世界中のジェットセッターに注目され、選ばれ続けているのです。

質実剛健なリモワはマイスターの国・ドイツが故郷

クラフトマンシップにより生み出されたドイツの車やカメラには名品が多数。

そのひとつがリモワ（RIMOWA）の堅牢なスーツケース。

アイコンであるグルーヴデザインは、多くの世界記録を持つドイツ・ユンカース社の航空機にヒントを得て開発されたもの。

リモワの剛性はドイツの技術力の結晶なのです。

驚くほど頑丈なリモワのスーツケース

リモワ（RIMOWA）のスーツケースは非常に頑丈。

グルーヴが伝統を感じさせるジェラルミン製スーツケースの耐衝撃性はビルの15階から落としても中身を守るほど。

防弾ガラスにも使用されるポリカーボネイト製スーツケースは軽量ながらもその適正度は－100度～＋125度と厳しい環境に耐える丈夫さがあります。

豊富なラインナップ

これまで数々のスーツケースを世に送り出してきました。

それだけにそのラインナップはバラエティーに富み、非常に豊富です。

そしてそこには旅をより良いものにするためのそれぞれのモデルに込められた工夫が感じられます。

素材別に選ぶなら、機能的でクラシカルな魅力のジェラルミン製モデル、または色鮮やかで軽やかなポリカーボネイト製モデルがそれぞれ選べます。

さらに、定番品やコラボレーションモデルなど、デザインもいろいろ。

仕様もスタンダードモデル～上位モデルまで、必要に応じて選ぶことが出来ます。

もちろん、旅程にあわせてサイズも幅広く用意されています。

豊富なラインナップから、必ずあなたにぴったりなスーツケースが見つかることでしょう。

多彩な機能

アメリカ旅行なら要チェック！TSAロックとは？

空の安全を守るため、現在、アメリカ合衆国エリア、グアム、サイパンへの飛行機に搭乗する際には荷物のロックを全てあけておく必要があります。

これは、運輸保安庁が目視で荷物をチェックする可能性があるためで、鍵がかかっていた場合、破壊して開けることが認められています。

さらに、破壊や中身の盗難への補償はありません。

このルールに対する不安を解消してくれるのがTSAロックです。

TSAロックの場合、施錠してあっても運輸保安庁係官が持つ共通の合い鍵で開けることができ、いざという時にもスーツケースを壊される心配はありません。

RIMOWAでもこのTSAロックを採用しています。

TSAロックは自分で暗証番号を設定して使用するのですが、モデルによって若干方法が異なります。

モデルごとの設定方法についてはこちらをご覧ください。

詳しくはTSAロックのダイヤル設定方法

https://www.suitcase-mania.net/tsa-setting/

多種多様！RIMOWAの選び方

素材、構造、コラボモデル･･･豊富なラインナップ

リモワが誇る豊富なラインナップ。

そのどれもや、目的、TPO、そしてオーナーのライフスタイルに深く寄り添い、それぞれの旅にどのような機能が必要か考えられたものばかりです。

ですから、必ずあなたの旅にぴったりなスーツケースが見つかることでしょう。

しかし、魅力的な製品が豊富であるがゆえに、迷ってしまうこともあるでしょう。

そこでスーツケース選びの際に参考になるのは、次の選択肢です。

ジェラルミンまたはポリカーボネイトの素材から選ぶのか。

デザインの好みから選ぶのか。

ジッパーかフレームかで選ぶのか。

そうしてモデルを選んだ上で、仕様のグレードや、車輪の数、サイズなどを選んでいくと、希望のスーツケースが見つけやすくなるでしょう。

機内持ち込みのポイント

質実剛健なRIMOWAのスーツケースは、空の旅でこそその真価を発揮するといっても過言ではないかもしれません。

しかし、手荷物として飛行機内へ持ち込める荷物には制限があります。

国内線の場合、2009年12月1日以降、国内の全航空会社で機内持ち込みの規定が統一されることになりました。

飛行機の大きさにあわせて持ち込み可能な荷物のサイズは変わりますが、国内ではこの統一基準がスーツケース選びの参考サイズとなります。

国際線の場合、身の回り品の他に1個まで、詳細は各航空会社により異なるのでより複雑に。

利用するエアラインが決まっているなら、問い合わせをしておいたほうが良いでしょう。

RIMOWAの場合ですと、トパーズ（TOPAS）の32Lサイズが二輪・四輪とも一般的に機内持ち込みサイズとされています。

詳しくは機内持ち込み可能サイズ

https://www.suitcase-mania.net/carry-on-size/

旅行日数で選ぶには

サイズ展開も幅広いRIMOWA。

ショートトリップから長期滞在まで、あらゆる旅行に対応可能なラインナップです。

なんと104Lのスーツケースもあるというほど。

その豊かなラインナップから、最適なサイズのスーツケースを選ぶための目安がこちらです。

例えば、1泊から3泊程度の小旅行なら、約20L～40Lくらいがおすすめ。

3～5泊程度までなら、約40L～59Lのスーツケースを。

約60～79Lならば5～7泊、それ以上となると最大クラスの約80L～100L。

丈夫ながらも非常に軽量なスーツケースですが、最大クラスである80L以上は重量オーバーに注意する必要があります。

このように旅程にあわせて豊富なラインナップからお好みのサイズが選べるという点も、旅慣れたジェットセッターに支持される理由のひとつです。

詳しくはサイズの選び方

https://www.suitcase-mania.net/choice-size/

リモワの偽物の見分け方

ヤフオクなど個人が簡単に出品できるサイトでRIMOWAの偽物が数多く販売され、被害にあった方から多数の報告をいただいています。

RIMOWAでも人気の高いトパーズシリーズなどが多く流通しているようです。

実際に本物と偽物のリモワを写真で比較しながら偽物の見分け方をご紹介しています。

一見すると見分けがつきませんが、細かいディテールですぐに偽物であることがわかります。

※当店は全て正規のリモワスーツケースのみ取り扱っておりますのでご安心ください。

詳しくはリモワの偽物の見分け方

https://www.suitcase-mania.net/fake-product/

真似したくなるRIMOWA×コーデ